ChatGPTは本当に使いやすいか?英語を勉強するときの、他の辞書などとの比較。

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こんにちは。

本日は、今話題のChatGPTのお話をしたいと思います。

ChatGPTとは、言語に強いAIサイトで、英語でも日本語でもなんでも答えてくれるのが

特徴です。日本語版は今のところないようですが、英語版でIntroducing ChatGPT (openai.com)

で「Try chatGPT」を選択し、登録すれば無料ですぐ使えます。

一番良いのは、収録されている語彙の数がハンパないです。

このChatGPTは、単語の意味はもちろんですが、それ以上に使い勝手が良いのは

英単語の同意語の検索、あるいは英作文、言い換え検索機能が極めて充実しています。

会社で英語の文章をメールやプレゼンで作っていると、必ずぶち当たる壁というか、

面倒な部分になるのが、同意語です。簡単にいうと、例えば「I go to school.」

のschoolは何度も繰り返すのは英語的にセンスがないとされているので、

High schoolとか、Academyとか、Institution, とか educational centreとか、

色々と変えないといけないという暗黙のルールがあります。

これを、探すのが毎回面倒で、イギリスの大学院を卒業した今でも、

語彙は完璧でないので、ネットで検索しながら使っています。ただこれも、

直訳するのでは実は不十分で、センス良く言い換えをしないといけないのですが、これまでのものより語彙の量が豊富でほとんど困りません。

この点も、非常にいいと思いました。

また、英作文機能も充実していて、日本語を入力して、例えば「御社の発展に寄与したいです」の英語の言い方を5つ教えて、と入れると、「I would like to contribute to the development of your company」、「I am eager to help foster the growth of your company」等、

本当に5個候補を出してくれるので、良いと思います。英語は必ずしも直訳は良くなくて、最も文脈に合う、適切なものを選べばよいと思います。従来は、ネット上で、複数の選択肢を一度に出すのが

難しかったですが、このChatgptを使えばそういったことも可能になります。

表現も豊富です。例えば、Can you please~(~してくれませんか?)というのも、何度もこの言い方を同じメールの中でするのはよろしくないとされているので、

any alternative way to say, can you please? (can you pleaseの言い方で何か代替の言い方はありますか?)みたいな言い方を出すと、10通りくらいの言い方が出てきて、例えばCould you assist with ~(~のお手伝いをしていただけませんでしょうか?)みたいなものを選択すると、丁寧な、相手にも好印象をもってもらえる良い文章ができます。

こうした形で、 ChatGPTは、その豊富な語彙力で、高度な言い換えを可能にしてくれるので、

会社での海外との英語でのやり取りをとてもスムーズにしてくれるとても便利なツールです。

こういう単純な辞書としての機能というよりは、英作文(メールやプレゼンなど)を作るときに、

多様な言い換えの表現を用意してくれるのが、このChatgptのこれまでにはなかった大きな利点だと思います。

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